フィールズについて

事業のリスクに関する掲載

業績の見通しに関する注意事項

当サイトに掲載されているフィールズ株式会社及びその関連会社の現在の業績見通し、計画、戦略等のうち、歴史的事実でないものは、将来の業績に関係する見通しです。これらは現時点で入手可能な情報に基づき当社の経営者が判断したものであり、リスクや不確実性を含んでいます。従いまして、これらの業績見通しのみに全面的に依拠して投資判断を下すことは控えるようお願いいたします。
実際の業績は、さまざまな重要な要素により、これら見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。実際の業績に影響を与え得る重要な要素には、当社の事業領域をとりまく経済情勢、市場の動向、対ドル、対ユーロをはじめとする円の為替レート等が含まれます。

事業等のリスク及び管理状況

事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、2011年3月期末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものです。

依存度の高い仕入先について

当社グループの主な売上高は、商品売上高(機械を仕入れて販売する代理店販売)と手数料売上高(販売の仲介を行う代行店販売)です。
それぞれの売上高の総売上高(連結)に占める割合は2010年3月期(65.8%、23.0%)、2011年3月期(72.1%、12.7%)となっています。
商品売上高に対するその商品仕入につきましては、(株)ロデオ及び提携メーカーである(株)ビスティからの仕入れとなっています。2011年3月期における、当社の商品仕入高に占める両社からの仕入高の割合はそれぞれ47.2%、24.3%(連結)となっています。
当社のPS・フィールドにおける両社からの仕入依存度は高い状態にあり、両社の製品が市場の人気を得られなかった場合や、製品開発の遅延等から遊技機の販売開始が延期されることとなった場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、両社との独占的販売代理店取引基本契約は(株)ロデオが1年、(株)ビスティが3年毎の更新であり、当該契約が更新されなかった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

当社では、サミーグループの(株)ロデオ及びSANKYOグループの(株)ビスティとの提携に引き続き、2008年2月には京楽産業.(株)と提携を開始しており、特定メーカーに対する依存度の軽減及びリスクの分散化を図るとともに、商品力の強化及び商品化までの迅速化に努めています。

遊技機業界に対する法的規制、自主規制について

当社が主に行っている遊技機販売事業は、直接的に法的規制を受けていませんが、遊技機メーカーは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(以下、「風営適正化法」)に基づき、「国家公安委員会規則」(遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則)による法的規制を受けています (例えば、各都道府県公安委員会の認定を受けない遊技機の販売及び設置はできないことになっています。)。また、当社の主な取扱商品の最終ユーザーであるパチンコホールは、「風営適正化法」の許認可及び「都道府県条例」の規制を受けています。
上記以外に、過度な射幸性を抑制する目的等から、遊技機メーカー、パチンコホール、販売業者に対して、業界団体が自主規制を行うことがあります。
法的規制が改正等された場合や新たな自主規制が実施された場合、当該規制への対応からパチンコホールヘの遊技機の納入遅延が発生すること、パチンコホールにおける遊技機の需要が変化すること等により、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

当社では、「すべての人に最高の余暇を」という企業理念に基づき、パチンコ・パチスロ業界において健全化を推進しており、過度な射幸性に依存しないゲーム性・エンタテインメント性の高い遊技機の企画・開発に努めています。また、新たな収益源の確保に向けて、映像、モバイル、アニメ、出版、スポーツ等の幅広いエンタテインメント領域に事業を拡大しており、デジタルコンテンツの多元展開による収益機会の創出を図っています。

コンテンツ事業について

当社は、コンテンツ事業のために版権(商品化権)等を取得し、価値の高いコンテンツ開発等を推進していますが、コンテンツ事業の特性上、収益貢献の可能性は不確実なものがあります。具体的には、多額の資金をコンテンツ事業に使用した場合、当社の事業の固定費及び全般的な財務的リスクが増大する可能性、版権(商品化権)等への投資がすべて価値の高いコンテンツの開発等に寄与しない可能性、コンテンツ市場は競争が激しく、当社が魅力的なコンテンツを有利な条件で取得できない可能性、コンテンツ戦略及びそれに関連する活動の結果、知的所有権の侵害行為又はその他の知的所有権に関する請求の対象となる可能性、コンテンツに関わる知的所有権を効果的に保護できない可能性、などのリスクがあり、当社の意図する事業の成長が達成できない可能性が考えられます。

当社では、教育・研修等を通じて知的財産における認識を向上させてリスクを軽減させるとともに、収益貢献の可能性を高めるため、当社グループ内において、より価値の高いコンテンツを自ら保有・創出するというビジネススキームを確立させています。

投資にかかわるリスク

当社は、パチンコ・パチスロ遊技機販売事業に直接的には関係しない分野を含む、より広範囲な事業分野におきまして、事業を展開しています。当社グループの事業展開に関しましては、当社グループ会社及び当社グループ以外の会社との提携関係の強化又は新規提携を行うことにより、既存事業の拡大及び機能の強化、新規事業への参入を目指しています。このため、当社グループは他社と提携して新会社を設立する、既存の企業への投資をする等の投資活動を行っており、今後も投資活動を行っていきます。
しかしながら、投資先企業の投資価値又は株式の市場価値が低迷した場合、当社グループが投資金額の全部もしくは一部を失う、又は投資先企業に対する資金の提供を行うことがあります。このような場合、当社及び当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

当社では、グループ経営方針に基づき投融資実行・撤退を定期的に検証することでリスクの軽減を図っており、2009年3月期には本方針に則った事業再編を実施しています。また、当社にグループ全体の内部統制に関する担当部署を設け、グループ各社の内部統制強化に努めています。