フィールズの未来

主なIPの具体的な取り組み事例

当社は中長期的な未来を見据え、IPを育成すべく、様々な手法や仕組みをもって、IPの事業化に取り組んでいます。 主なIPの具体的な取り組み事例をご紹介します。 取締役副社長 繁松 徹也

ウルトラマンIPの展開

ULTRAMAN

『ウルトラマン』と言えば、これまで変身によって巨大化して戦うヒーロー像を描いてきましたが、コミック誌「月刊ヒーローズ」で展開する『ULTRAMAN』は、主人公が等身大のままULTRAMANとなって活躍しています。現在、ハリウッド映画で活躍する多くのヒーローたちがそうであるように、同じIPでも時代背景や世の中のニーズに合わせ、変化しなければなりません。「月刊ヒーローズ」の『ULTRAMAN』は、将来を見据えた新たな挑戦として創出したIPです。

月刊ヒーローズ ULTRAMAN

ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトル クロニクル

ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトル クロニクル

ファンとの重要な接点となるプラットフォームとして、ヒーローショーなどのライブエンタテインメントの展開に取り組んでいます。そして、ここでも時代の変化に合わせ、進化を遂げる必要があります。現在、子どもたちだけではなく大人にも、そして世界中の人々に観ていただけるライブエンタテインメントショーを育てようと、最先端の映像技術を活用し、ヒーローショーの枠にとらわれない新たなライブエンタテインメントショーとして『ウルトラヒーローズ THE LIVE アクロバトル クロニクル』を展開しています。常に進化することに挑戦しながら、今後は世界を股にかけ公演を行う予定です。

A MAN of ULTRA

A MAN of ULTRA

(株)円谷プロダクションは、1960年代にテレビを通じ、『ウルトラマン』というSFヒーローを生み出しました。『A MAN of ULTRA』はSFではなく、“日常の世界に「ウルトラな男」を創り出す”というコンセプトをもとに、共感いただいたアパレルや雑貨、食品メーカーなど様々な企業やブランドとの協業によって展開するコンセプチュアル・ライセンスです。
当社は、短期的にIPで利益を上げていくというよりも、IPの価値を高め、中長期的に利益を上げていくことが重要だと考えています。『A MAN of ULTRA』は、『ウルトラマン』という三世代にわたり愛されるIPからのスピンオフ作品として、日常に「ウルトラ」の世界を感じていただきながら、中長期にわたりブランディングしていきます。
現在、30社を超えるパートナー企業と協業しており、今後は海外へも展開を拡大していきたいと考えています。

ウルトラマンIPの海外展開

ウルトラマンIPはアジア圏、特に中国、マレーシア、タイ、インドネシアなどにおいては、国内同様の人気を得ています。現在、ウルトラマンIPの海外展開はアジア戦略を中心に進めており、将来的な広がりに手応えを感じています。
ハリウッド映画で活躍するヒーローのように、ウルトラマンIPも世界のマーケットに進出させながら、一つひとつの成功ノウハウを蓄積し、将来的に大きく多面的に展開できるよう、取り組んでいます。

ウルトラマンIPの海外展開

ソウルリヴァイヴァー

ソウルリヴァイヴァー

『ソウルリヴァイヴァー』は、漫画からアニメやテレビドラマにもなった『GTO』の原作者・藤沢とおる氏による「月刊ヒーローズ」連載作品です。現在、『ラストサムライ』や『恋におちたシェイクスピア』などを手掛けたハリウッドの映画製作会社とともに、映画化に向けた脚本開発を進めています。この作品が実際にハリウッド映画になれば、この作品だけではなく、「月刊ヒーローズ」というプラットフォーム自体の認知拡大につながると期待し、注力しているIPです。

ニンジャスレイヤー

ニンジャスレイヤー

『ニンジャスレイヤー』は、「Twitter(ツイッター)」という140文字以内でメッセージを発信するweb媒体に連載されたものを、一つの小説にした作品で、当社は映像化において、パートナー企業と協業しています。
インターネット配信による映像展開で、第1話150万PV(ページビュー)、シリーズ累計視聴再生数が1,000万PVという水準で推移しています。関東・関西地域でのテレビの視聴率1%が約50万人の視聴に相当すると言われているので、スタートとしては大きな認知度が得られたと考えています。現在、30社のパートナー企業と商品化ライセンス事業を協業しており、テレビ放送に限らないグローバルな映像展開からの広がりとして、新たな挑戦を続けているIPです。
同IPは、“ニンジャ”という特性から、海外でも非常に人気があります。映像展開を機に、将来的には大きく成長する可能性のあるIPであると見ています。

銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は、ガンダムシリーズで知られる(株)創通、東宝(株)のアニメレーベル 東宝アニメーション、(株)バンダイナムコエンターテインメントと連携し、コミック、テレビアニメ、ソーシャルゲームなど、クロスメディア展開を推進しているIPです。
現在、商品化の準備を進めるとともに、その後の展開についても検討を重ねています。中長期のサイクルの中でしっかりとIPを育成するよう、戦略的にクロスメディア展開を推進していきます。

銀河機攻隊 マジェスティックプリンス

未来へ向けた成長基盤として

「月刊ヒーローズ」は、当社グループオリジナルのIPを創出し、育成するプラットフォームであり、また、IPを他社からお預かりし、バリューアップしてビジネスを拡大していくプラットフォームでもあります。
そして、当社の取り組みそのものも同様に、当社グループオリジナルのIPをより大きく育て上げることと、『エヴァンゲリオン』や『AKB48』など他社のIPをお預かりし、ビジネスを最大化することの両方に注力しています。
当社グループで世界的に活躍できるIPを一つでも二つでも創出することができれば、それは未来へ向けた大きな成長基盤となります。そのために現在、当社が考えるIPビジネスをグループ一丸となって、全力で推進しています。

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