フィールズ デジタルアニュアルレポート2016

CSR/コーポレート・ガバナンス

フィールズのCSR

CSR基本方針

フィールズでは、企業理念である「すべての人に最高の余暇を」提供することを使命としています。そして全役員および全従業員は、企業の社会的責任(CSR)が企業活動そのものであることを自覚し、社会および事業の持続的発展を図ることで、すべてのステークホルダーへの社会的責任を果たしていきます。

CSR推進体制

当社は、企業理念の実現を目指すことで、より豊かな社会の実現に貢献するため、全社一体となり日々の事業活動を行っています。
CSR推進体制として、取締役会の直下にCSR担当役員を設置し、フィールズのCSR基本方針に基づいた経営の意思決定を、事業部門ならびにスタッフ部門に浸透させる体制を構築しています。また、グループ会社との連携を図り、フィールズグループ全体で「事業を通じた社会貢献」活動を推進していきます。

図:CSR推進体制

ウルトラマン基金

フィールズグループでは2011年3月、(株)円谷プロダクションを中心とし、グループ内賛同企業各社とともに「ウルトラマン基金」を設立しました。災害により被災された皆様をはじめ、とりわけ未来への希望の光である子どもたちのために支援活動を展開しています。ヒーローと笑顔で過ごす安心で楽しい時間が、多くの子どもたちにとって、将来の夢や希望を描く機会になるものと信じ、これからも継続的な支援活動に取り組んでいきます。

ウルトラマン基金

コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンス基本方針

当社は、企業理念である「すべての人に最高の余暇を」提供することを使命とし、企業価値を継続的に高めていくことを経営の基本方針としています。この基本方針を実現するために、コーポレート・ガバナンスを有効に機能させることが、当社の重要な経営課題の一つであると考えております。コーポレート・ガバナンス体制強化については取締役会、監査役会、会計監査人および執行役員会という枠組みの中で経営機構や制度の改革を進めていきます。
当社は、会社法および会社法施行規則に基づき、会社の業務の適正を確保するための体制を整備することについて、取締役会で決議しております。

なお当社は、東京証券取引所が適用を開始した「コーポレートガバナンス・コード」の考え方を支持し、中長期的な企業価値の向上およびコーポレート・ガバナンス強化において、その各原則の実施が重要な経営課題と認識しています。当社では引き続き、経営の透明性・公平性を担保しつつ、持続的な利益成長と中長期的な企業価値の向上を目指し、最適なコーポレート・ガバナンス体制の整備に向け、鋭意検討を進めています。

コーポレート・ガバナンス推進体制

図:コーポレート・ガバナンス推進体制

取締役、監査役および執行役員(2016年6月30日現在)

代表取締役会長 山本英俊
取締役副会長 大屋高志
代表取締役社長 繁松徹也
取締役副社長 秋山清晴
専務取締役 PS事業統括本部長 吉田永
常務取締役 栗原正和
常務取締役 PS事業統括本部副本部長 藤井晶
常務取締役 小澤謙一
取締役 計画管理本部長 山中裕之
取締役 コーポレート本部長 伊藤英雄
取締役 PS事業統括本部商品管理部長 藤島輝男
取締役 クロスメディア事業統括本部長 鎌形英一
社外取締役 糸井重里
社外監査役 常勤 池澤憲一
社外監査役 小池敕夫
社外監査役 古田善香
社外監査役 中元紘一郎
執行役員 法務室長 末永徹
執行役員 コーポレートコミュニケーション室長 畑中英昭
執行役員 PS事業統括本部営業管理部長 若園秀夫
執行役員 クロスメディア事業統括本部
コンテンツプロデュース部長
小澤洋介
執行役員 研究開発室長 大塩忠正
執行役員 PS事業統括本部
IPリレーション部長
清水憲忠
執行役員 クロスメディア事業統括本部
コンシューマサービス部長
山村豪快男
執行役員 PS事業統括本部
メディアリレーション部長
有馬隼人