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事業戦略説明会 主な質疑応答(要旨)

2014年5月7日(水)11:30より、丸ビルホール(東京都 千代田区)にて、事業戦略説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。

フィールズ株式会社 事業戦略説明会 主な質疑応答(要旨)

2014年5月7日

Q1: 今後3年で提携メーカーが増加し、各社2~3機種を販売すると仮定すると、パチンコ・パチスロそれぞれ毎月1機種を販売することになるが、そのための体制は整っているのか。当面、さらなる提携は行わない方針という認識でよいか。

A1:将来のラインアップ増加を見据え、現在、営業拠点の増設、採用および教育といった営業人員の強化を進めている。この体制で、従来の提携ブランドはもとより、ミズホや七匠、ディ・ライトなどのブランドの確立に向けて全力を尽くす。

Q2: 営業拠点を増やすにあたり、人材育成の計画は。

A2:当社はこれまでの遊技機流通として長年人材を育成してきており、課長クラスの層が厚い。拠点の増設に伴い、支社・支店のベテラン社員を本社へ配置し本社機能の強化を図るとともに、各拠点に若いリーダーを登用し、若手が挑戦できる体制を作っている。

Q3: 円谷プロダクションの海外展開に際しグローバル人材の活用についての考えは。

A3:事業の拡大に伴い、グローバル人材の補強を検討している。マーチャンダイジング展開においては、まずは現地の代理店とコミュニケーションを密にし、従来の番組販売に加え、現地の消費者にあわせた商品展開をともにプランニングすることで、円谷プロのキャラクターを活性化させるという取り組みを進めていく。

Q4: 遊技機のタイトル増に伴い、今後の版権戦略をどう考えているか。

A4:従前より版権戦略は最重要課題と位置付け、トップマネジメントが版権取得チームとして積極的に活動している。また、取得だけでなく、自らIPを創出・育成し、遊技機で展開するという取り組みが今後のタイトル増に貢献すると考えている。

以上