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2018年3月期 第1四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

2017年8月1日(火)11:30より、大手町ファーストスクエアカンファレンス(東京都 千代田区)にて、2018年3月期 第1四半期決算説明会を開催いたしました。
本ページでは説明会での主な質疑応答(要旨)についてご案内いたします。

2018年3月期 第1四半期決算説明会 主な質疑応答(要旨)

Q1: サミー社との新たな関係について。フィールズが流通に特化するとのことだが、サミー社にどのようなメリットがあるのか。

A1: サミー社と当社が協業で育ててきたロデオというブランドは市場から一定の評価を得ており、今般の新たな協力体制に対しても市場からの期待が高くなると考えている。なお、サミー社のメリットとしては、あくまでも当社の思いになるが、当社の流通商社としての機能を有効活用していただければと思っている。

Q2: 規則改正も踏まえ、今後のPS市場の販売台数の推移について御社の見解を伺いたい。

A2:PS市場全体は短中期的に増加傾向になるとは見ていない。特に、パチスロ市場については年間60万台を切るといった話もあり、より厳しい状況になる可能性があると考えている。他方、パチンコ市場については縮小傾向にあるものの、それなりの数字が出ると考えている。

Q3: 管理遊技機が導入された場合、射幸性、ゲーム性にどのような変化があるのか。

A3:ゲーム性や開発に与える影響については研究段階だが、当社でも管理遊技機に対応した企画を鋭意進めている。

Q4: 管理遊技機の導入によるパチンコホールの設備投資等への影響について聞きたい。

A4:初期投資の面では一時的な負担はあるが、長期的な面では人件費等も含めコスト削減につながると見ている。

Q5: 従前からの販管費抑制の効果が出てきているが、今後の販管費の見方を教えてほしい。

A5:販促費に関しては、従来の大規模な展示会ではなく支店中心のプロモーションに切り替えることでコスト削減を図る。その他、経営効率化の観点から様々な施策・改善に取り組んでおり、販管費の削減効果が来期・再来期に出てくると考えている。

以上