CSR(企業の社会的責任)

2014年4月から2015年8月までの主な取り組み

「フィールズグループのCSRの本質」の理解・浸透を図る取り組み

当社の企業理念に基づいた行動そのものが、社会的責任を果たすことであるという、当社グループのCSRの本質に関する啓発・教育活動を行っています。
当社内はもとより、グループ各社においても教育活動を行っており、社内ポータルやWEという社内コミュニケーションツールを活用した情報発信によって、当社グループのCSRの本質を理解・浸透させていくことに注力しています。また、それを事業活動・企業行動に反映していくための取り組みを進めています。

企業倫理と法令の遵守・徹底

当社では、かねてより企業倫理とコンプライアンス意識の醸成を目的として、様々なテーマにおいて、集合研修やeラーニングシステムにより、コンプライアンス教育を励行しています。
当社グループにおいても、これまで当社のみに適用していたeラーニングシステムの適用範囲を広げ、グループ全体にわたり、企業倫理とコンプライアンス意識の醸成に努めています。

リスクマネジメント推進

当社は、社会及びお客様からの信頼にお応えするため、全社員が情報セキュリティに対して高い意識を持ち、情報セキュリティマネジメントシステムのさらなる向上に向けて取り組んでいます。

※‌2015年8月に、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の新規格*への移行並びに認証を継続しました。

*‌‌国際規格「ISO/IEC 27001:2013」及びその国内規格「JIS Q 27001:2014」

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その他、これまでの主な社会貢献活動への取り組み

節電の取り組みを継続実施

  • 空調・施設関連
    稼動時間短縮、空調温度の管理徹底
    照明の削減、LED電球への交換
    低消費電⼒型の複合機を導⼊
  • OA機器関連
    節電OA機器の導入、パソコン等の待機電力削減
  • クールビズ対応

ボランティア活動への積極参加

  • 本社周辺(東京都渋谷区南平台町)の定期清掃活動
  • ペットボトルキャップと使用済切手の回収の実施
  • 東京都渋谷区主催「渋谷区一斉清掃の日(4月28日「しぶやの日」)に参加
  • (一社)JEAN主催「鵠沼海岸クリーンアップキャンペーン」参加
  • 東京都渋谷区主催「きれいなまち渋谷をみんなでつくる条例10.7啓発キャンペーン」参加

地球環境に配慮しエコカーを導入

  • 営業車両287台についてエコカーへの入替を完了し、年間約538トン(杉の木約3.8万本が年間に吸収するCO2量に相当*)のCO2排出量削減

*‌ 杉の木1本当たりの年間CO2吸収量を約14kgとして算出(「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」環境省、林野庁資料)

AED(⾃動体外式除細動器)導⼊推進

  • 本社、支社・支店など、社内の53か所にAEDを設置し、社員への取扱い講習を実施
  • 来訪者や近隣住⺠の皆様へも役⽴てられるよう、⽀社・⽀店の⼊⼝付近など分かりやすい場所に設置

TOPICS:ウルトラマン基金

フィールズグループでは、2011年3月の東日本大震災発生後直ちに、(株)円谷プロダクションを中心としたグループ内の賛同企業各社とともに「ウルトラマン基金」を設立しました。同基金ではこれまで、被災された皆様、とりわけ未来への希望の光である子どもたちに心からのエールと物資を贈り、子どもたちの未来のために支援活動を展開してきました。震災から4年を経て、現在は活動範囲を被災地を含む全国の支援が必要な子どもたちへと広げ、継続的に物心両面からの活動を行っています。ヒーローと笑顔で過ごす安心で楽しい時間が、多くの子どもたちにとって自然に将来の夢や希望を描く機会になるものと信じ、今後も活動を継続していきます。

ウルトラマン基金

設立:2011年3月
運営事務局:(株)円谷プロダクション内

基金の概要及び活動については、基金オフィシャルウェブサイトをご覧ください。

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