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2014年3月期 決算説明テレフォンカンファレンス 当社説明(要旨)

2014年5月1日(木)11:30より、2014年3月期 決算説明テレフォンカンファレンスを開催いたしました。
本ページではテレフォンカンファレンスでの当社説明(要旨)についてご案内いたします。

執行役員 コーポレートコミュニケーション室長 畑中

1. 2014年3月期 連結業績概要

連結P/L

⇒配布資料 3ページ
2014年3月期の連結P/Lは、売上高1,149億円、営業利益97億円、経常利益97億円、当期純利益53億円となった。
前期と比較すると、売上高は遊技機の販売台数の増加により68億円増となった。
販売費及び一般管理費は、遊技機の販売機種数の増加により5億円増となった。
営業利益の主な変動要因は、次の通り。
遊技機販売は、販売台数の増加により堅調に推移した。
また、円谷プロダクションが50周年イベントや新テレビシリーズの展開によりライセンス事業を中心に収益を拡大した。
一方、ソーシャル・ゲームでは、ラインアップの絞り込み、運営体制及び開発体制の効率化を進めたこと、また、IP(知的財産)の創出・育成に向けた投資を継続するなど、中長期的な成長を見据えた諸施策や投資を推進したことにより、営業利益は5億円減となった。
経常利益も営業利益と同様に5億円減となった。


連結B/S

⇒配布資料 4ページ
連結B/Sは、表の通りである。


連結キャッシュ・フロー

⇒配布資料 5ページ
連結キャッシュ・フローは、表の通りである。


遊技機の販売台数

⇒配布資料 6ページ
パチンコ・パチスロの販売台数は、表の通りである。
2014年3月期は、総発売元として、パチンコで「CRヱヴァンゲリヲン8」(約7.5万台)を含む4機種を投入し、総販売台数が16.2万台(前期比 約6.3万台増)となった。
パチスロでは、「アナザーゴッド ハーデス」(約5.4万台)や「パチスロ モンスターハンター~月下雷鳴~」(約4.5万台)を含む7機種を投入し、総販売台数が23.0万台(前期比 約0.2万台増)となった。


2014年3月期の主な新作ゲームタイトル数

⇒配布資料 7ページ
期初にソーシャル・ゲームは13本投入を予定していたが、実績は7本となった。
市場全体のWEBアプリ型からネイティブアプリ型への移行に対応するため、開発中タイトルの見直しや作り込みによる延期を行なったことによるものである。アーケードゲームは、当期に投入実績はないが、2014年4月に『セーラーゾンビ』(バンダイナムコゲームスより)をリリースした。


2014年3月期末の主なソーシャル・ゲーム

⇒席上配布資料 8ページ
『AKB48ステージファイター』は、堅調に推移している。
2015年3月期は、AKB48関連のタイトルを2~3本準備しており、直近では5月に投入を予定している。


2. IPの主な取り組み

IPの展開例

⇒配布資料 10ページ
IPの展開例は、表の通りである。
創出IPについては、ヒーローズIPが順調に進捗している。『ULTRAMAN』は4巻まで刊行し、累計117万部を超える発行部数となった。
『マジェスティックプリンス』は、テレビ、ソーシャル・ゲーム、グッズなどの展開を進めた。将来的にはパチンコ・パチスロに展開していきたい。
保有IPについては、『ウルトラマン』シリーズにおいて、様々な分野でキャラクタービジネスを展開している。
取得IPについては、『ベルセルク』において、映画やソーシャル・ゲーム、パチンコでの展開を行った。
複数のIPにおいて、クロスメディア展開が進んでいる。


3. 2015年3月期 連結業績の見通し

連結業績予想、及び事業戦略説明会のご案内

⇒配布資料 12ページ
合弁事業の提携先と様々な交渉を続けている状況等を踏まえ、連結業績予想は現在精査中であり、開示を控えさせていただいた。5月7日開催予定の事業説明会にて、ご説明させていただく。

以上